「ウイットネス」について

「ウイットネス・コンテンポラリー」は、アーティストと鑑賞者、そして両者が身を置く空間のあいだに、長く続く関係を育む展覧会とキュレトリアル・プロジェクトを手がけています。 展覧会をひとつの独立した出来事として扱うのではなく、丁寧な協働、サイトスペシフィックなコミッション、そして文化プログラムを通して、現代美術がどのように日常の経験の一部となりうるのかを探っています。

チーム

クズミナ・エカテリーナ

ファウンダー

クズミナ・エカテリーナ ロシアと日本の美術機関で20年以上の経験を重ねてきたキュレーター、アートマネージャーです。
2004年にキャリアを始め、2007年からモスクワ近代美術館(MMOMA)に11年間在籍しました。同館では5つの施設にわたるパブリックプログラムと教育プログラムを統括し、コレクション展から国内外の借用作品による大型企画展までを手がけ、研究部門の主任研究員を務めました。美術館での14年の経験に裏づけられた専門性と評価は、ロシアと日本の主要機関から正式に認められています。

その後、全額給付の奨学金を得て東京に移り、東京藝術大学大学院で修士課程を修了しました。ロシア語、英語、日本語に堪能で、ヨーロッパの近現代美術と日本の前衛美術の双方にまたがる視点をキュレーションにもたらしています。

クズミナがウィットネス・コンテンポラリーを設立したのは、アートは人がすでにいる場所にこそ属するものであり、探そうとしていなかった観客に届けるためには、キュレーションの厳密さをゆるめるのではなく、むしろ高める必要がある、という信念からです。ホスピタリティ空間や商業空間と協働しながら、現代美術を日常の場に引き入れるプログラムを組み立て、国内外のアーティストに、通常であれば出会うことのない観客との接点をつくり出しています。

プロジェクト

ROOM 603
Art, Stay, Belong

Room 603 は、ホスピタリティ空間が、現代アートと深く向き合うための場となりうるかを探るプロジェクトです。展覧会、アーティストへのコミッション、トークセッション、パブリックプログラムを通じて、従来のギャラリーの枠にとどまらない、アート体験のもうひとつのモデルを提案します。

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日本・東京

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